~心と身体のことなら~
きりん堂指圧治療院です!
さてさて、今回は、指圧のすすめ 産前産後のケア編です!
当院は、妊娠中のお身体のケアや、産後の骨盤矯正などで来院する方も多いんですよ!
妊娠中は、お腹が大きくなっていくことで、肩こりや腰痛、悪阻など。
また、出産近くなってくると、逆子などでお悩みの方もいらっしゃいます。
当院では、トコちゃんのクッションをご用意しておりますので、妊娠中でお腹が大きくなってきても、出産後に胸が痛くてうつ伏せになれない方も大丈夫です。
また、うつ伏せが出来ない方は、仰向けや横向きでの施術で十分ご対応できるだけのスキルもございますので、ご安心くださいね!
基本的に指圧は非常に安全な手技ですし、痛いこともありません。
骨格矯正も、一般の施術とは違い、妊婦さんや産後のケアの方へは、運動操作を使った非常にソフトな矯正法もあります。
また、我々あん摩マッサージ指圧師は国家資格者ですから、問診や検査の際に、もし当院で対応不可と判断した場合は、治療の前にきちんとお伝えしておりますし、施術中も安全に十分配慮しておりますのでご安心くださいね!
下の写真は、1827年に太田普齋という方が書いた腹部あん摩法の逆子治療の図説です。
これが意外と効くんですよね。
もちろん、これを行わなくても動いてしまうこともありますが…
お母さんの身体の歪みなどで、お腹の中の赤ちゃんの居心地が悪かったり、お母さんの内臓の冷えなど、理由は諸説ありますが、赤ちゃんの居住まいを正してあげることと、身体を温めることは非常に大事ですよ!
とは言え、助産院の先生のお話や、僕の経験上もですが、出産間際になると逆子が治るということは実は多いですね。
産後のケアとしては、基本的に産婦人科の先生に許可をいただいてから施術をしておりますので、産後の骨盤矯正をご望の方は、ドクターの許可をしっかりもらってきてくださいね!
産後はどうしても骨盤が広がっていたり、恥骨結合や骨盤の関節が整っていないため、お腹に力がない方が多く、便秘や肩こり、背中の張りや腰痛などにお悩みの方の声を多く聞きます。
お腹の圧力を腹圧と言うのですが、骨格が整っていないと、腹圧がちゃんとかからないために、内臓が下垂したり、内臓機能やホルモン、血流が上手く機能しないため、首肩こりや、腰背部痛などのつらい症状を引き起こします。
個人的には、産後一か月ほど過ぎたら、産婦人科の先生に相談して、早めの指圧治療をすすめしております。
1年2年とほったらかしにしておくと、次の出産の時に妊娠中ひどい腰痛になったり、日常生活でも腰痛や骨盤などに様々な症状を引き起こしますので、お気を付けくださいね!
それでは、今回は指圧のすすめ 産前産後のケア編でした!
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