肩こりの原因と治療とセルフケア!
〜癒しのよろず屋〜
きりん堂指圧治療院です。
今回は当院でも多い肩こりのお悩みについて、なぜ肩こりになるのか?その治療法と、お家で出来るセルフケアをお伝えします。
肩こりの原因
肩こりの原因は、姿勢と食事です。
肩こりで訴えのある筋肉は、主に僧帽筋や肩甲挙筋ですが、骨盤が後屈して、お腹を突き出すような姿勢になることで、肩甲骨が外側に流れて、巻き込み型を作ります。
そのため、これらの筋肉が捻れたり、引っ張られたりします。
そうなると、筋肉は縮こまったり引き伸ばされているため、代謝を行えず、血液や酸素不足で炎症を起こしたり、筋肉が硬くなってしまいます。
また、筋肉の間には神経も通っているので、その影響で神経の機能亢進で筋肉が緊張します。
それ以外にも、内臓下垂によって、腸が圧迫されると、血液が酸欠してくるので、悪い血液を脳に上げないために、肩や首回りの筋肉が硬くなりますし、食事の内容が糖質が多かったりしても、同様の反応を起こします。
さらに、内臓反射で筋肉も緊張します。
ざっとですが、こんな感じですね。
たまに、頸椎や胸椎がずれることで、肩こりが出ている方もいらっしゃいますが、基本的に上肢に不調が出るときは、脊柱と骨盤及下肢は必ず歪んでいます。
順番としては、脊柱、下肢、上肢といった感じで不調が出るので、当院でも肩こりや首の痛みの方でも、治療の時に必ず下肢や脊柱から治療するのはこのためです。
治療法
当院では、指圧をメインに、整体(カイロプラクティック)などの様々な手技を使って治療していますが、まずは下肢から全身へと指圧をした後、骨盤と脊柱の歪みのあるところを矯正します。
その後、肩や上肢の細かなところを見ていきます。
よく、肩こりだから肩だけ治療しても、すぐに元に戻ることって経験のある方も多いかもしれませんが、それは肩こりになる原因をお読みになると分かる通り、下肢や脊柱に原因があるからなので、その原因から治療していかないと、すぐに肩が凝る状態に戻るからなんですね。
セルフケア
まずは姿勢をチェックしましょう!
ブログでは骨盤の細かい姿勢はお伝えできませんが、簡単な方法があります。
鳩尾の背中側の背骨を、前に剃らせるように息を大きく吸い込んで、胸を拡げます。
胸を上に持ち上げる気持ちで、大きく胸を膨らませましょう。
その後、その胸の高さや角度を維持したまま、ゆっくり息を吐きます。
胸が下がらないように、そして肩をあげないように気をつけてください。
この姿勢でいるだけで、肩甲骨の位置が整うので、肩周りの筋肉が緩んできます。
また、内臓下垂にも効果があるので、便秘や婦人科系疾患のある方にも効果で的で、痩せやすい姿勢になりますよ!
そのほかには、仰向けで寝て、腕を肩の高さまで上げて、肘を90度に曲げて指先が頭の方に向くようにします。
その後、肩をなるべく力を抜いた状態で、後ろ回ししてみてください。
僧帽筋が緩む姿勢なので、動かすだけでも筋肉が緩んで血行が良くなります。
ということで、今回は肩こりについて書いてみました!
ぜひお試しください。
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