便秘の指圧
～心と身体のことなら～
きりん堂指圧治療院です！
さて、今回の指圧のすすめは、便秘！
指圧にとってはとって、便秘症は得意分野なんですよね。
とってもつらい便秘…
指圧では…
ずばり！腹部指圧！
これは本当にね、指圧の生みの親、浪越徳治郎先生が『黄金の指圧』と言っていたほど、とっても効果があるんです！
そもそも、腹部指圧の効能は、便秘に限らず、内臓疾患や腰痛etc…挙げたらきりがないですが、便秘にはてき面に効果があります。
押圧法での腹部指圧『按腹（あんぷく）』は最高です。
まさに『黄金の指圧』！
当院では、腹部の自己指圧法も伝授しておりますので、ぜひ当院で施術を受けた後、自己指圧を毎日続けてください！
さてさて、ここからはご自宅で気を付けていただくことですが…
僕がいつも口を酸っぱくして言っている、『姿勢』・『食事の仕方（よく噛む）』・『心の状態』も大切です。
①姿勢
姿勢は、胸の真ん中を上に上げる心持で、思いっきり肋骨を広げながら息を吸います。
それから息を吐くときに、肋骨を上げた状態をキープして、息を吐きます。
これだけ！
簡単でしょ？
内臓下垂で便秘の方や、生理痛にお悩みの方は、ほとんどの方がこの姿勢を維持するだけで、翌日から便通があり、生理痛もだんだん軽減されてますので、ぜひ気を付けてください！
②食事の仕方
ドカ食いしてませんか？
はい、これはそのまんま、よく噛みましょう！ってことです。
一口30回以上が目安です。
噛まずに食べた食物は、唾液が混ざらないため、胃で発酵できず、小腸や大腸に負担がかかります。
これも内臓下垂や消化管の筋肉が固くなる原因になります。
そうすると、当然便通も悪くなりますよね？
すぐ始められますから、今日から毎日よく噛んで食べましょう！
③心の状態
内臓は特に心の状態が関与します。
胃腸で言えば、よく思い悩む方は、胃や十二指腸、膵臓や脾臓に影響が出るといいます。
便を作る大腸は、『悲しみ・憂い』と言ったネガティブな感情の継続で、肺とともに影響を受けます。
なので、悲しいな～とか、寂しいな～とか、そういった悲しみ系の感情をなるべく手放せると良いですね。
この辺は、僕の心の個人セッションでご対応しておりますが、メンタルから体の移乗が出ている方も多いです。
心が健やかだと、身体も軽いですよね？
さて、いかがでしょうか？
簡単なことばかりですから、皆さんすぐに始めて便秘解消しましょうね！
そして、どうしてもつらくてお悩みの方は、当院の指圧治療『黄金の指圧』をぜひ受けてみてください。
とっても楽になりますし、自分でできるセルフケアもぜひ覚えて帰ってください！
と言うことで、今回の指圧のすすめは、便秘編、『黄金の指圧』でした！
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